健康

赤ちゃんもOKな金芽米の凄すぎる効能!花粉症改善!免疫力up!?おいしい炊き方は?

私は32歳ごろから妊活を始めると同時に食生活の見直しを始めたのですが、一番初めに変えたのが「お米」。

「白米を玄米に変える」ということ行ったのですが、体感や血液データから判断して、玄米が自分の身体に合うものだと感じませんでした。

具体的には、玄米を食べると
・体がだるくなる
・便がゆるくなる
・分子栄養学に基づいてFe(ヘム鉄)をはじめその他大量のサプリメントを飲んでいるにも関わらずデータが思うように上がらない
といったことが起こりました。

あくまでも私一人のデータなので信ぴょう性に欠けるのかもしれませんが、「玄米が良いものである」という概念を捨てて一切止めてみたところ体調も改善し、血液データ(とくに貧血)が良くなったという事実があります。

玄米に代わるものとして玄米をロウカット精米した「金芽米」なるものに出会い、今では家族全員が「金芽米」の効能の恩恵を受けています。しかもおいしい!

当記事では、金芽米のすごすぎる効能についてまとめ、娘も幼少の頃から食べている「金芽米」のレビューやおいしい炊き方などを紹介してみたいと思います♪

玄米と金芽米、白米の違い

「金芽米」とはお米の品種名ではなく「精米方法」。

玄米は、稲の「もみがら」のみを除去した状態のお米、金芽米は玄米からさらに「ロウ層」と「ヌカ層」を取り除いた状態のお米です。白米は、金芽米の「亜糊粉層」も取り除いた状態。

精米の過程で何が違ってくるのかというと、味と栄養価が全く異なってきます。

玄米は、栄養が豊富な一方、味が美味しくないのが特徴。白米は、甘みがあり美味しいのですが、栄養がほぼなくなってしまいます。一方で、金芽米は白米以上においしく、栄養も豊富です。

栄養など金芽米のすごすぎる効能については、次項で説明します。

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金芽米のすごすぎる効能について

金芽米のすごすぎる効能について、玄米や白米と比較しながら私自身が体感したり実際にデータに現れたことを元にレビューをしていきますね。

金芽米のLPS(リポポリサッカライド)の効能がすごすぎる!!

LPS(リポポリサッカライド)とは、近年「免疫ビタミン」として大注目されている『グラム陰性細菌』の成分です。このLPSは玄米にも金芽米にも含まれていますが、白米には精米の過程でなくなってしまう成分です。

LPSのすごさについては、こちらの著書に詳しく書かれています。

著書によれば、LPSは私たちの身体に備わっている免疫力を高め、様々な病気を防いだり退治したりし、健康な状態を維持しようとする働きがあります。

金芽米に寄せられるレビューや口コミを読んでいると、特に「花粉症が改善した」「風邪をひきづらくなった」という口コミが多くみられます。

この口コミについては、私たち家族自身も実感しています。

主人は数年前から花粉の季節に不快な症状を発症しはじめたのですが、1年ほど金芽米を食べていたら、いつしか「花粉がつらい」という言葉を発しなくなりました。

娘は(大きくなったというのもあるのでしょうが)ほぼ風邪をひきません。保育園のときは1度もインフルエンザにかかっていません。特に驚いたのは年長組の時。16名いるお友達の中で、なんと娘だけインフルエンザになりませんでした。

私自身もいまだ花粉症デビューしていませんし、風邪もほぼひきません。主人も私も娘の病気をもらってダウン、、なんてことは1度たりともありません。

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金芽米はフィチン酸の副作用の心配がない


玄米の胚芽や表皮(ロウ層やヌカ層)には、強力な解毒作用(キレート作用)があるフィチン酸が含まれています。一方で、金芽米や白米は、精米の過程でフィチン酸が取り除かれています。

フィチン酸は植物が子孫を残すために(鳥などの外的に食べられてしまわないため)持っている「灰汁(アク)」。その強力な解毒作用はデトックスやがん予防などの素晴らしい効果があります。ですが、食べ過ぎると身体に必要なビタミンやミネラルまでも一緒に排出するというデメリットもあります。

その強力な解毒作用については、私は身をもって体験しています。

私は32歳ごろから妊活のため分子栄養学に基づいた大量のサプリメントを摂取すると同時に食生活の見直しが始め、白米を玄米に変えました。

栄養療法では、Fe(ヘム鉄)をはじめその他大量のサプリメントを飲み、3か月に1度の頻度で血液データをみるのですが、あれだけ大量のサプリメントを飲んでいるにも関わらず医師も不思議がるほどにデータが改善しませんでした。

体がだるくて、「好転反応なのかな。。」と思っていたのですが、玄米をやめると体のだるさがなくなり、血液データ(特に貧血)が劇的によくなりました。

フィチン酸の副作用であるとは言い切れませんが、玄米が私の身体に合わなかったということは体感として感じています。

それに私はとてもよく食べる人で、1食にごはん茶碗2杯は食べます。。玄米を食べ過ぎてキレートしすぎていたのかもしれませんし、どんな人でも「合う食べ物・合わない食べ物」があると思います。

ただ、金芽米に出会い、同じようにご飯茶碗2杯を食べていても体調がよく血液データも良好なので、わたしは「金芽米押し」。

金芽米は消化が良い!


私は大食いの早食いでちゃんと噛まない癖があります。。なので、玄米では消化不良で便が緩くなったり、ガスが溜まったり、お●らが臭いということが起きました。

フィチン酸の項でも書きましたが、やはりよく噛まないと、その豊富な栄養素の恩恵をほとんど受けられないどころか他の栄養素をも巻き込んで排出されてしまいます。

でも、金芽米で消化の悪さを感じたことはありません。公式HPによると赤ちゃんでも食べられるそう。

ちなみに私の娘の場合は2歳ぐらいから食べさせていますが、白米よりもむしろ金芽米派。とても美味しく食べています。

金芽米には健康糖質(マルトース・オリゴ糖)が含まれる!!


金芽米には腸内細菌のバランスを整える健康糖質(マルトース・オリゴ糖)が多く含まれています。

うちの娘は便秘もちでかつては1週間出ずに苦労したことがあるのですが、金芽米を食べるようになってからは2日に1回、2日分の大きく芸術的な「う●ち」をしています。

私は娘以上の便秘なので便秘対策は他にも行っていますが、玄米と金芽米では「お●ら」の臭いが違います。金芽米のときは臭くありません。

金芽米は糖質が少ない!!


玄米、金芽米、白米の100gあたりのカロリーと糖質を調べました。

●玄米:165kca/100g、糖質34.2g
●金芽米:140kcal/100g、糖質31.7g
●白米:168kcal/100g、糖質36.8g

金芽米はとってもヘルシー♪といって食べ過ぎは良くないですけれど。。。。

金芽米のおいしい炊き方


金芽米のおいしい炊き方をご紹介しますね。美味しいご飯を炊くには水加減が命。金芽米を炊く水加減に関しての情報は色々で、

●お米の量が計量カップの9割程度
●1合につき大さじ2〜3杯の水を足す

などとあります。少し多めの水で炊くと美味しく炊けるということなのでしょうが、1合に対して大さじ3杯の水を足すと、私は「ちょっと柔らかいな」と感じました。

我が家は固めのごはんが好みなので研究の結果、1合に対して大さじ1.5~2杯の水を足して炊いています。

さいごに

効能がすごすぎる金芽米。体感として、私たち家族は金芽米の恩恵をありがたく受けています。

また、ファーストクラスの機内食や老舗料亭でも使われていて、同じ田んぼでとれた同じお米でも金芽米にすると美味しさがアップすることが科学的に証明されているそうです。

美味しいだけでなく、研がずに炊けるところも楽ちんでうれしい♪わたしは金芽米、本当に本当にイチオシです!!!私は安心安全なので無農薬を食べています。