教育

[英検Jrブロンズ]対策するしないで大違い!落第点からあっさり合格の勉強方法は?

小学校1年生からぼちぼち英語の勉強スタートさせた娘。

具体的には、某英語の学習塾に週2回通うだけ~、というゆる~い勉強方法。

それでも4月に入学してから半年以上は学習してきたので少しは力がついているでしょう、、と力試しに10月に「英検Jr」なるものにエントリー。

11月に英検Jrブロンズの試験にチャレンジしましたが、年末に出た結果はものの見事に落第点でした。。。。。

やっぱり塾に任せっきりだと力はつかないのかなぁ。。。と、自宅でしっかりと試験対策をしてから1か月後のテストにリベンジすることにしました。

娘を英検Jrブロンズにエントリーさせたきっかけ


娘を英検Jrブロンズにエントリーさせたきっかけは単純。娘が通っている英語の学習塾から「力を試してみませんか?」とお誘いがあったからです。

もちろん強制ではないのですが、塾に通っている以上は「目標をもってチャレンジしましょう!」と講師から背中を押されます。

塾に勧められるがまま、
・英検Jrとは何なのか?
・英検と英検Jrはどう違うのか?
・英検Jrブロンズのどれほどのレベルで受けるのか?
・合格点は何点なのか?

など、な~んにも知らずにとりあえずエントリーしました。

娘のおともだち数名は別の英語学習塾に通っていますが、ママ友によればどこの学習塾も状況は同じ様子。

1人のママ友は、「あ~英検Jr?うちもとりあえずブロンズ受けさせてみたけど~」と、私と同じで言われるがままww。

2019/11試験の結果(対策前)

そんなわけで、娘はな~んにも試験対策せずに2019/11に英検Jrブロンズにチャレンジしました。

年末に受け取ったテストの結果を公開すると…

●スコア:45問中29問正解
●正答率:64%(合格は80%)

どこからどう見ても落第点。にもかかわらずレポートには「よくできました!!」と大絶賛のコメントが書かれています。

よく頑張りましたと言わんばかりのcertificate(証書)も。

合否のない「育成型」の試験であるところが英検Jrの特徴で、「できた!」という喜びを実感させ、それが学習の動機づけになることが英検Jrのねらいなのだそうです。

ゆとりやな~。

2020/1試験対策開始

娘は学習塾でも「よくがんばりました!!」と褒められたようで大満足。

褒めて延ばす教育方法は個人的には嫌いではないですが、さすがに親としては塾に半年通っていて落第点はちょっとな~、、、と複雑な気持ちに。

そこで娘にはハッキリと「80%が合格ライン」である事実を伝え、しっかりと試験対策をしてもう一度トライしてみよう!と伝えました。

試験対策について本屋で書籍を見てみましたが、インターネットで色々調べているうちに、ピンとくる教材を見つけました。

それがこちら↓です。

【無料おためし】初めての英語学習は英検 Jr.オンライン版。楽しく学べる!

赤丸のリンクから、無料のサンプル問題や模擬テストを受けることができます。


結局、娘は本当にハマってしまって「楽しい!もっとやりたい!!」と駄々をこねる始末。ついにオンラインでできるラーニング教材も購入してしまいました。

お値段は1か月2,000円。

ラーニングの中身は、「ドリル&ゲーム」「もぎテスト」「カードアルバム」の構成。


「ドリル」を進めていくと「ゲーム」や「もぎテスト」のボタンが押せるようになる仕組みになっています。

とにかく娘は「ゲーム」が楽しくてたまらない様子。「もぐらたたき」のような単純なゲームがいくつも用意されていて飽きない教材構成になっています。

まずは無料版から試して、子供の反応を見ることができたのがすごく良いなあ、と思いました。

2020/2試験の結果(リベンジ)

結局は試験までの1か月間のうち、冬休みや週末に時間を作って教材を実施。

2月の試験にリベンジした結果はこちらになります。

●スコア:45問中38問正解(前回は29問正解)9問up!
●正答率:84%(前回は64%・合格は80%)20%up!

みごと合格点。

certificate(証書)はこちら。

1か月、それなりに試験対策を行って、落第生が見事合格圏内に入ることができました。

結局は試験対策するか・しないか

つまるところ、英語の塾に通わせることは無意味だったというわけでなく、こういったテストは対策するか・しないかで結果が大きく違ってくるのかなあ。。と思いました。

特に購入した教材の「もぎテスト」が過去問形式なのでしょうか。本番後に「同じような問題がでていたよー」と娘が言っていました。

受験のように傾向問題をあらかじめ解いておくことが、試験で高得点をとれるか・とれないかの分かれ道になるのではないかなーと思います。

試験をうけるのであれば、金銭的にお得なのは…

結局娘は英語の学習塾経由でペーパー形式の英検Jrの試験を2,500円で受験し、2,000円のオンライン教材を1か月行って、4,500円の出費でした。

ですが、個人で受験する場合、我が家が購入した2,000円の教材と同じラインで、英検Jrのテストもパックになっている商品が販売されていています。

「フルパック(ラーニング+テスト)」や「テスト」から英検Jrを受験するとなんと受験料がペーパー形式の試験を受けたのと比較して、200円~1200円もお得に!!

なので、わざわざ英語の塾経由でペーパー形式の試験をうけなくても、オンラインで試験を受ける方がお得だったんだな~と後からになって思ってしまいました。

申し込みは赤丸のリンクから行えますよ!

さいごに

小学校は2020年度から、中学校は2021年度から、高校は2022年度から新しい学習指導要領がスタートします。

例えば、英語に関しては、
・小中高で学習単語数が3000語から5000語に変わる
・小5で現中1レベルの英語学習が開始

など、パラダイムシフトが起こる様子。

という意味で、今回紹介した教材は本当に本当におススメ!!娘も1か月だった期間をさらに延長して、↓こちらのオンライン教材を継続していますよ!

【英検公式教材】英検が開発した子ども向けリスニング教材

我が家については、少しでも英語が娘の強みになれば、、と願って英語塾に通わせてみたりしていましたが、英検Jrを受験してみて、もっともっと意識を高くもって学習をさせていかなくてはいけないなーとあたらめて思いました。

とはいえ、英語を嫌いになってはダメなので、楽しく勉強していける方法を取り入れながら、コツコツ続けていくことで成果をだせたら良いなあと思っています。