小2娘がオンライン家庭教師Netty(ネッティー)の無料体験を受けました。
わが家は16社のオンライン家庭教師で無料体験を受けた経験がありますが、Nettyはその1社目。
初めての初めてだからこそ感じたことも多々ありました。
●実際体験したことで分かった注意点
●無料体験の流れ
●無料体験の評価
などをまとめています!
※2020/6に無料体験を受けたときの情報になります。
【体験レポ】オンライン家庭教師Nettyネッティー【注意点4つ】
【注意点1】申し込み後すぐに電話が!
体験授業の申し込みはNetty公式HPから行ったのですが、1時間もたたないうちにNettyスタッフから電話がかかってきました。
いきなりでびっくり!
電話では、自宅のパソコンの環境についてあれこれ質問されました。
●正面カメラ
●スピーカー
●マイク
この3点がそろっていれば、すぐに無料体験の日時を調整できるとのこと。
わが家はすべてPCに内蔵されていたので翌日に無料体験の予約をいれることができました。
ない場合は、Nettyから貸し出し可能で郵送後に無料体験を行います。
ちなみに、スマホやタブレットは、授業のクオリティが下がってしまうため、NGとのことでした。
【注意点2】体験授業はNettyスタッフと
Nettyの体験授業は、スタッフと行います。
つまり、もし入会という流れになった場合、入会以降お世話になる講師との相性を確認することができません。
オンライン家庭教師センターは、「入会前に講師を紹介」あるいは「入会後に講師を紹介」の2パターン。
パターン
●入会前に講師を紹介
●入会後に講師を紹介
私は16社のオンライン家庭教師センターで無料体験を行った経験がありますが、講師を紹介されるタイミングは、入会前でも入会後でも、どちらでもよいのではないかと感じました。
ただし、どちらのパターンであっても「相性のいい講師に出会うコツがある!!」と思っています。
【注意点3】事前準備の手間
Nettyでは、以下3点の事前準備を行いました。
事前準備
●使用する教材のプリントアウト
●Web会議システムのインストール
●Web会議システムのテスト
使用する教材のプリントアウト
使用する教材は、授業の前日にメールの添付ファイル(pdf)で送られてきます。
今回は合計6ページ。
わが家の場合は、自宅にプリンターがあるので大した作業ではありませんでしたが、自宅にプリンターがない場合は、コンビニでプリントアウトするなどの手間があるかもしれません。
web会議システムのインストール+テスト
オンライン家庭教師はWeb会議システムを使用して授業を行います。
Web会議システムといえば、ZOOMやSkype、Googleハングアウト、Microsoft Teamsなどが一般的に知られていますが、Nettyはオンライン授業に特化した「Sobaスクール」という特別なWeb会議システムを使用します。
ちなみにですが、他社が使用しているWeb会議システムは以下のとおり。
私は16社のオンライン家庭教師センターで無料体験を行った経験がありますが、どのWeb会議システムも慣れてしまえば「どれが使いやすい/使いづらい」ということはなかったと思います。
Netty | Sobaスクール |
e-live | Live on |
東大友の会 | Zoom,Skype,Googleハングアウト |
ピースネット | Zoom |
AIDNet | 独自システム |
Wam | VQSコラボ個別指導タイプ |
Sobaスクールのインストールにはインストールマニュアル(合計4ページ)が添付されていましたが、内容が細かすぎて、正直辛かったです。。。
私の場合は普段からPC操作に慣れているので、細かく読まずに「次へ、次へ、、」とインストールを進めていき5分ほどの作業。
ただ、事前に自力でできなくても大丈夫かもしれません。
体験授業開始1時間前にNetty担当者からフォローアップの電話があるので、そこでフォローしていただけるのではないか?と思います。
【注意点4】SurfacePro4だから?顔カメラが小さい!
お使いのPCがSurfaceの場合の注意点になります。
今回、授業を受けた際のSobaスクールの画面は、こんなカンジ。
つまり、顔カメラがとてつもなく小さい!さらには各種ツールボタンも小さい!
同じような現象はe-Liveの「Live on」というWeb会議システムでも発生しました。
SurfacePro4が高性能すぎて、Web会議システムの表示が追い付いていないのだそうです。
生徒側ではホワイトボードの書き込みをしなかったので、授業そのものには影響はありませんでしたが、カメラ窓が小さいため、
●トイレに行きたい
●分からない
●質問がある
など、顔の表情から読みとる情報が伝わらないと感じました。
Netty(ネッティー)無料体験レポート
無料体験のレポートを行います!
3ステップでとてもスムーズ&スピーディーに体験が進みました。私は16社で無料体験を行いましたが、最もスピーディだったのがNetty。
せっかちな私の性格にはとても合っていたと思います(笑)
(1)体験1時間前の電話
無料体験開始1時間前に、Nettyご担当者さまから電話がかかってきます。
要件は3点。
●SOBAスクールが無事インストールできたか?
●SOBAスクールにID、パスワードを入れて立ち上がるか?
●体験授業で使用する教材はプリントアウトできたか?
問題が発生した場合は、Nettyスタッフからフォローが入ります。
(2)実際に無料体験
この日の教材は国語の文章問題。「名前を見てちょうだい」という教科書準拠の文章問題です。学校の授業を半年(6か月)ほど先取りした内容でしょうか。
授業は50分間。
無料体験がスタートすると、まずは3分ほどのアイスブレークが入ります。
「お名前は?」
「学校はどう?」
と、先生(女性)が明るい声で話してくれます。
授業の流れは
授業の流れ
●先生と交代で音読
●習っていない漢字の練習
●問題を解いていく
といったカンジ。
すぐに答えがでない場合は、先生が気づきが得られるヒントをくれます。
25分を過ぎたころに、3分ほどの休憩が。
緊張もほぐれてきて、娘もハキハキと受け答えができるようになってきました。
「習い事はやっている?」
「得意なことは?」
「コロナの休校中はどんな風に過ごしていた?」
先生とも打ち解けてきて、気分よく話す娘。
後半の問題は、先生とのトークを楽しみながら、娘にとっては少し難しいかな?という問題も気分よくクリア。
50分間が終了します。
生徒側は、パソコン画面への書き込みは一切不要。あらかじめプリントアウトされたテキストに書き込んでいきます。
実際に体験して感じた盲点
1点、気が付いたことがあります。
それは「生徒の手元が先生側に一切見えない」こと。
「分からない」「分かったフリ」が先生が気付きにくいというデメリットがあると感じました。
ですが、今回の先生はさすがスタッフ。慣れていらっしゃる様子で、そういったデメリットもクリアするよう、授業の進行の工夫をされていることが分かりました。
授業進行の工夫
●単なる答え合わせにならない
●Yes/Noだけで答えられる質問をしない
●授業は生徒側の書き込みの内容をゆっくりと確認しながら進める
●先生側の一方通行にならないよう配慮
引っ込み思案のお子さまや、緊張してなかなか自己主張ができなくても、根気強く子どもの答えを待ってくれるよう進行を工夫していることがわかりました。
もし入会された場合、紹介された先生の進行がイマイチだった場合は、スタッフを通して改善の提案をするか、講師をチェンジして教えるのが上手い先生に変更をするのがいいのではないかと思います。
Nettyは講師変更が何回でも無料なので納得いくまで講師をチェンジすることも可能!
(3)事後連絡(電話)
体験授業が終了し、1時間後ほどに電話がかかってきました。
娘の率直な感想をヒアリングされる他、もし中学受験する場合のアドバイスもいただくこともできました。
入会するかどうかのお返事をするリミットを決めて、事後連絡は終了。営業トークで「無理に勧誘」、、ということは一切ありませんでした。
さいごに:Nettyの評価
以上、オンライン家庭教師Netty(ネッティー)を実際に無料体験してみて感じた注意点や感想、体験の流れをレポートしてみました。
授業がおわったら「楽しかったー!!」と大満足な顔をしていた娘が本当に印象的でした。
授業が楽しいだけでなく、最も評価できるのはNettyスタッフの対応だと思います。子育ての相談にかな~り真摯に応じて下さりました。
さらにNettyの強みは講師登録数が多いこと!その数「業界最大級の70,000人」!
納得いくまで先生を選ぶこともできると思います。
もし私が数あるオンライン家庭教師センターの中で1社を選ぶとするのであれば…?
Nettyは間違いなく候補の1つです。
Netty公式HPから無料体験の申し込みがおこなえますよ!