小2娘がオンライン家庭教師Wamの無料体験を行いました♪
私は複数のオンライン家庭教師の無料体験を行い比較を行ってきましたが、Wamの指導料がすごく安いことが気になっていました。
家庭教師を探す場合、ご家庭のニーズは2つに分かれるのではないか?と思います。
1つは、「学習のサポート」。
もう1つは、「受験のサポート」。
傾向として「受験のサポート」として家庭教師を探す場合に「授業料が高い」と感じていたので、てっきり「Wamは受験生向けのサービスを展開していないのかなー?」と思い込んでいましたが、無料体験でWamスタッフのお話を聞き、考えが変わりました。
結論、「Wamは難関校を目指す受験生が十分に満足できるサービスを提供している」と私は思います。
●なぜWamは指導費が安いのか?
●難関校を目指す受験生が満足できるのはなぜ?
などなど、無料体験を受けた体験レポをベースにまとめてみたいと思います!
安さの秘密を大暴露?オンライン家庭教師Wam
冒頭にも書きましたが、Wamは指導費が安いにも関わらず「難関校を目指す受験生でも十分に満足できるサービスを提供している」と私は思います。
同じように、私が「受験生向けのオンライン家庭教師センター」だと感じた会社は以下の2社。
●オンライン東大家庭教師友の会
●Netty
この2社と指導費の比較をしてみます。
Wam | 東大友の会 | |
小 | 7,350~8,550円 | 14,000~26,000円 |
中 | 10,050~10,950円 | 14,000~32,000円 |
高 | 12,300~13,800円 | 14,000~34,000円 |
※60分換算した指導費(月4回分)
Wam | Netty | |
小 | 7,350~8,550円 | 9,600~18,000円 |
中 | 10,050~10,950円 | 14,400~18,000円 |
高 | 12,300~13,800円 | 18,000~19,200円 |
※60分換算した指導費(月4回分)
Wamは圧倒的に安いですよね?
わたしは無料体験の際、図々しくスタッフに次の質問をしました。
答えは単純でした。。
さらに突っ込んだ質問を。。。
こちらのカラクリについても3つの裏話を聞くことができました!
どうぞ順番に読み進めてみてくださいね。
安さの秘密1:講師の時給が安いから
事実、Wamは講師の時給がめちゃめちゃ安いです。
8社を比較してみます。
会社 | 講師の時給(税抜) |
e-Live | 非公開 |
Netty | 1,500円~ |
ホワイトベア | 1,500円~ |
PEACE NET | 1,000円~ |
AIDnet | 1,312円~ |
東大家庭教師友の会 | 2,300円~ |
Wam | 819円~ |
CONET PLUS | 1,100円~ |
Wamの講師の時給って、圧倒的に安いと思いませんか?
喫茶店や、ファーストフード、コンビニの時給レベル(いや?それ以下?)だと思います。
時給が安いと、講師のモチベーションが下がって良いサービスが展開できないのでは?という疑問が出てきますが、スタッフから3つのカラクリを聞き出しました。
順番に解説していきます。
カラクリ1:指導センターが旧帝大の目の前
Wamは、指導センターと生徒の自宅をオンラインでつなぐ形式で授業を行います。
指導センターは、現在2か所。
●1か所は、「東京大学」の目の前。
●もう一か所は「北海道大学」の目の前。
勘の良い方であれば気が付かれると思いますが、「東京大学」「北海道大学」に通う優秀な生徒が講師として集まってくる場所に事務所を構えています。
スタッフが次のように言われていたのが印象的でした。
今後も、旧帝大と言われる大学の目の前に指導センターを増やしていく予定なのだそうです。(大阪大学・京都大学・九州大学など)
指導センターを分散させることで、災害があったときにも事業が継続できるメリットもあり、
とスタッフが言われていたことが印象的でした。
ともあれ「講師の時給が低い=講師のモチベーションが低くなる」という安易な方程式は成り立たない、というカラクリが判明しました。
カラクリ2:複数担任制
前項で指導料を比較した「オンライン東大家庭教師友の会」「Netty」の場合は、生徒1名に対し1名の先生が紹介される担任固定制。
一方、Wamは生徒1名に対して複数の先生が交代で指導を行う「複数担任制」
複数担任制 | 生徒:1名 | 担任:複数名 |
担任固定制 | 生徒:1名 | 担任:1名 |
講師目線で考えた場合、1:1の固定担任制だと毎週決められた曜日と時間にスケジュールをあけておく必要がありますが、1:Nの複数担任制の場合、その必要は全くありません。
スタッフが、このように言われていたのが印象的でした。
病欠や、急な用事などにもフレキシブルに対応できるメリットもあるのだとか。
ただし、生徒目線で考えた場合、1:N複数担任制のデメリットもあります。
<複数担任制のデメリット>
●一人の先生からじっくり教われない
●「絶対に〇〇高校出身!」などこだわった希望ができない
●相性のわるい先生に当たる場合がある
これらのデメリットが懸念される場合、断然1:1担任制で講師を紹介するオンライン家庭教師センターがオススメになります。
1:1⇔1:Nのどちらが良いかは、ご家庭の判断になってしまいますね。
Wam以外に、私が受験生向けのオンライン家庭教師センターでオススメだと感じた「オンライン東大家庭教師友の会」や「Netty」は1:1担任制ですので、安心ですね。



カラクリ3:2名同時に指導可能
Wamでは「VQSコラボ」というWeb会議システムを使って、1名の講師が2名の生徒を同時に指導することができます。
1名の生徒が問題を解いている間に、もう1名に教えるというテクニックを使いますが、同時指導を希望した場合、生徒はさらに費用を抑えた授業を受けることができます。
公式HPには載っていない情報なので、スタッフから小学生の場合の月謝(40分指導コースの場合)を教えていただきました。
先生1人:生徒2人 | 低学年:6,900円 高学年:7,700円 |
先生1人:生徒1人 | 低学年:9,000円 高学年:9,800円 |
2講師の方は2名分の時給を一気に稼ぐこともできます。
なので、もう一度講師の時給について、8社比較表を見てみると。。
会社 | 講師の時給(税抜) |
e-Live | 非公開 |
Netty | 1,500円~ |
ホワイトベア | 1,500円~ |
PEACE NET | 1,000円~ |
AIDnet | 1,312円~ |
東大家庭教師友の会 | 2,300円~ |
Wam | 819円~ |
CONET PLUS | 1,100円~ |
圧倒的に安いと思っていた講師の時給819円ですが、819×2=1638円となり、一気に時給が跳ね上がります。
以上3つのカラクリから、『時給が安いと、講師のモチベーションが下がって良いサービスが展開できないのでは?』という疑問が一気に解決できてしまいました。
安さの秘密2:指導費以外にかかるお金があるから
指導費が安い秘密がもう1つあることに私は気が付きました。
私は16社のオンライン家庭教師センターで体験授業を行った経験がありますが、Wamは指導費以外にかかるお金が他社より高いと感じます。
具体的には、以下の4点。
●入会金⇒15,000円(0円キャンペーンあり)
●登録料⇒10,000円(1回のみ)
●面会費⇒10,000円/年
●教材費⇒500~2,500円/月
入会金とは別に登録料というものが発生したり、面会日が年に10,000円かかったり、他社にはない出費があるのでご注意くだださいね。
とはいえ、指導費は本当に安いので+-プラマイゼロ以上のコスパになると思います。
受験生こそWam!
家庭教師を探す場合、ご家庭のニーズは2つに分かれるのではないか?と思います。
1つは、「学習のサポート」。
もう1つは、「受験のサポート」。
結論、「Wamは難関校を目指す受験生が十分に満足できるサービスを提供している」と私は思っています。
その理由2点についてお話していきますね。
理由1:個別指導塾のノウハウ
「オンライン家庭教師Wam」のサービス開始は2019年。「オンライン家庭教師」としての実績はまだまだ浅いのが現状です。
ですが、「個別指導塾Wam」としての実績がしっかりあります。
<個別指導塾としての実績>
●個別指導塾の指導歴20年以上
●全国に130校舎以上(2020年6月時点)
●難関校合格実績多数
つまり、個別指導塾からオンライン家庭教師に形態を変えたとしても、
●受験のノウハウ
●受験の情報
●テスト問題対策
●内申点対策
をそのまま引き継ぐことができるということ。
現に、スタッフから以下のような話を聞くことも出来ました。
「一芸は百芸に通ず」ですね。。
理由2:講師を指導するマネージャーの存在
Wamは、指導センターと生徒の自宅をオンラインでつなぐ形式で授業を行います。
指導センターは、現在2か所。
●1か所は、「東京大学」の目の前。
●もう一か所は「北海道大学」の目の前。
この2か所の事務所には、「講師を指導するマネージャー」が存在し、講師が生徒へ指導する状況をリアルタイムで厳しくチェックしているのだそうです。
もちろん、マネージャーは20年の個別指導塾の実績があるので、そのスキルは『難関校を目指す受験生が十分に満足できるレベル』。
Wamは複数担任制ですが、どの先生に当たっても、ハイレベルな指導を受けられる理由がここにあります。
というお話をスタッフから聞くこともできました。
Wamは受験生の強い味方のようです。
オンライン家庭教師Wam(ワム)について
さいごに、オンライン家庭教師Wam(ワム)のサービス概要・指導費などについて、まとめたいと思います。
入会金 | 15,000円(※) |
登録料 | 10,000円 |
面会費 | 10,000円(※2) |
指導費 | 後述 |
設備費(月額) | 0円 |
教材費(月額) | 500~2500円 |
一コマの時間 | 40分/90分 |
講師登録数 | 1500人以上 |
入会後の講師交代 | 2~3人のローテーション |
講師紹介のタイミング | 入会後 |
必要器機 | PC・Webカメラ・マイク |
手元カメラ | 不要 |
使用ツール | VQS個別指導タイプ |
(※)0円キャンペーンあり
(※2)1回/年
指導費(他社比較)
オンライン家庭教師Wam(ワム)の指導費は、他社と比べるとかなり良心的。
他社との料金比較は、以下の記事にまとめています。

講師登録数(他社比較)
講師登録数について、他社との比較をまとめました。
会社 | 講師在籍数 |
e-Live | 400人以上 |
Netty | 約70,000人 |
ホワイトベア | 約18,000人 |
PEACE NET | 3,000人以上 |
AIDnet | 400人以上 |
東大友の会 | 約150,000人 |
Wam | 約1,500人 |
CONET PLUS | 約1,000人 |
さいごに
以上、オンライン家庭教師Wamの体験レポをまとめました。
体験授業というよりは「なぜWamは指導費が安いのか?」「難関校を目指す受験生が満足できるのはなぜ?」といった疑問について、スタッフを質問攻めする、、といった体験授業になってしまいました。
丁寧なスタッフの対応と、受験情報の豊富さから、とてもオススメできるオンライン家庭教師センターだと思いました。
複数担任制を気にされなければ、本当にいいと思います。
気になる2~3社で体験授業を行ってから入会されることを強くオススメします。

